誕生日、ありがとう!!
”逆”誕生日プレゼントあり
from:代表取締役 志賀 秀義
今日、4月18日は私の誕生日。
ですが、あなたのために、”逆”誕生日プレゼントとして、とっておきの質問をいくつか用意しました。
ダマされたと思って、楽しんで取り組んでみて下さい。
それでは早速、第1問、
「あなたの誕生日はいつですか?また、誕生日を誰と祝いますか?」
(「?こんなありきたりの質問?」そう焦らずに、まだ続きがあります。)
誕生日は、自分にとって、大切な人と過ごす方が多いと思います。
家族がいれば、親だったり夫婦だったり、子供と一緒に、という方がほとんどでしょうか。
親元を離れ、まだ家族を築いていない方であれば、付き合っている人や、親友と、または、一人きりで贅沢をして、自分にご褒美を!なんて方もいるかもしれません。
さて、ここで2番目の質問です。
「あなたにとって、大切な人を思い浮かべて下さい。
その中に、一緒に仕事をしている同僚や仲間は入っていますか?」
たぶん、入ってないんじゃないでしょうか。
もしあなたが、1日の時間の中で8時間仕事に費やしているとすれば、今のあなたの生活の約半分は、仕事関係の人と過ごしていることになります。
厳密に言えば、仕事のための準備の時間や通勤時間、休憩や昼食の時間も、完全に仕事から離れてるワケではないので、合計すると9~10時間にもなります。
もしかしたら、1日のほとんどを仕事に費やしている人の方が多いかもしれません。
1日の時間の割合だけを見れば、職場の人が大切な人リストに入っていないことの方が不思議です。
でも、ナゼでしょうか。
それは、人が時間を等しく認識していないことが理由です。
費やした時間の量ではなく、密度によって記憶している。
と言った方が分かりやすいかもしれません。
例えば、楽しかった時や苦しかった時のことって、よく覚えているけど、退屈だったときのことは、ほとんど覚えていませんよね。
つまり、大切な人=”濃密な時間を共に過ごした人”なんじゃないでしょうか。
家族や恋人、親友と楽しかった時間や苦しかった時間を共有してるから、その人はあなたにとって、”大切な人”になっている。のかもしれません。
どうですか。少し面白くなってきたでしょうか?
もし、興味が湧かなければ、読み続ける必要はありません。
さて、少し話は変わりますが、
「人の悩みの原因は、ほとんどが人間関係に起因する。」
これは、あなたも1度は聞いたことがあるかもしれません。
ここでもう1つ質問です。
「今、人間関係の悩みと聞いて、思い浮かんだ人はいますか?」
大切な人はもちろん、先程とは逆に、仕事関係の人が思い浮かんだかもしれません。
もしあなたが、「Yes」なら、少なからず、仕事に関わる人間関係で悩んでいるのではないでしょうか。
でも、それはたぶん、あなただけに限らず、ほぼ100%の人が抱えている悩みだと思います。
ただ、そのことをどう捉えるかによって、行動パターンは2つに分かれます。
まず、うまくいかなかったことにストレスを感じ、苦悩する人。
次に、うまくいかないことをバネにして、乗り越えようとする人。
あなたはどちらのタイプですか。
また、この違いはどこから来るのでしょう。
起きている出来事は全く同じなのに、ある意味真逆と言えるくらい、
気持ちも行動も変わってしまいます。
ヒントは、先程の”時間の密度”の話の中にあります。
この違いは、自分自身で選択することが可能です。
というよりも、自分にしか選べません。
誰かに強要されてとか、周りの状況によって、そうなってしまうワケじゃありません。
出来ることなら、あなたの周りのすべての人との時間が、濃密で楽しい時間なら、最高に幸せだとは思いませんか?
ここで最後の質問と、良い選択をするためのテクニックを1つお伝えします。
「あなたは今、人生を楽しんでますか?」
誕生日は、あなたにとって大切な人や大切な時間について考えてみる、いい機会かもしれません。
そして、日頃なかなか伝えられない感謝の気持ちを伝えるには、最適な日です。
あなたにとって、今日という日が人生最高の1日でありますように。
ありがとうございました。
PS.
もしあなたが、もっと詳しく知りたいのなら、
アスファルト舗装工事に関わらず、ご相談下さい。
時間の許す限り、お話伺わせていただきます。
PPS.
「なんでこんなことを会社のホームページに?」
と思った方のためにお答えします。
その理由は、私の人生の目的から来ています。
”自分自身でも気づいていないような、
心の傷によって苦しんでいる人の助け、支えになること。
本当の自分を解放するためのサポートとコーチングを行うために、
私は生まれてきて、今、そのために生きています。”
道路開発の事業活動も経営理念もルーツはこの目的と繋がっています。
こんなことを書くと「宗教か?」と思うかもしれませんが、そう思いたい人は思ってくれても構いません。
ちなみに自分は、若い従業員に対して、技術や作業内容について指導することもありますが、ほとんどこんな内容の話しかしてません。
そのため、最近では「社長」ではなく「教祖」と呼ばれています。
というのは冗談です。(笑えないですね・・・)
冗談はさておき、技術屋、職人にとって一番大切なものは、技術、道具、機械ではありません。
それらをどう扱うかです。それらを使って、何を創るかです。
使い方を誤れば、壊すことにもなります。
正しく使うためには、使い方を覚えるだけでなく、人間性を高めることが必要不可欠です。
今までは、社内だけで伝えてきましたが、経営者、個人として、次のステップのために、必要とされる方がいるのなら、伝えていきたいと思っています。
いつかどこかで、あなたとお話出来ることを楽しみにしています。
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